時代を表すキッチンデザイン

時代によるキッチンデザインの変化

家の間取りや内装にも流行があり、キッチンデザインも時代とともに変化しています。シンプルで機能的なシステムキッチンが普及してからはあまり変わっていないように見えますが、この数年では食器洗い乾燥機が標準になったり、収納や家電の大きさも柔軟性を持たせたものが多くなっています。
この頃はキッチンを家の真ん中に持ってくる家が増えてきています。生活の基本である食事を作るキッチンは、家の中心にあったほうが家族の誰もが作業をしやすくなり、子供たちも自然に手伝おうという気分になりやすくなります。
オープンキッチンにして、カフェや小料理屋のようなダイニングキッチンにしたいというニーズも高まっています。自宅で料理教室を開きたいという要望もよく見られます。

価格やテイストが幅広いキッチン

キッチン設備は、少し前までは大手キッチンメーカーのシステムキッチンがいくつかあり、それとは別に設計士や大工さんが作るフルオーダーのキッチンがあるくらいでした。
今ではリフォーム会社が手がけるキッチン設備、海外の家具ブランドの安価なキッチンなど、非常に多くの選択肢があり、価格帯も幅広くなっています。
見た目のキッチンデザインも、ステンレス製の業務用のように無駄がなく潔いデザインのキッチン、無垢の木材をふんだんに使ったキッチン、タイルを使ったカントリー調、家具の一部のようなデザインなど、時代が進むにつれて多くのテイストが生まれ、定着しています。現在人気のデザインの傾向は、凹凸がなく直線的で、汚れがたまりにくく掃除がしやすいデザインです。

主婦にとって家は家事とういう仕事場です。そのため家事をする際の動線を考えて家の間取りを考えることが大切です。